ハーバード&MIT アメリカトップリーダー研修

日越友好マングローブ植林

マングローブは、熱帯・亜熱帯地方の海岸線や河口域に繁茂する植物群の総称で、地球温暖化の主要因と言われている二酸化炭素の吸収力が大きく、地球温暖化防止の観点から、また豊かな生態系と生物多様性の保全という点からも注目を浴びています。

ベトナム戦争時に米国軍の枯葉剤によって壊滅的な打撃を受けたにもかかわらず、地元の方々とそれをサポートするNGOの尽力によって見事に蘇ったカンザーのマングローブ。ティエラでは、1997年よりベトナムに子ども達を派遣し、マングローブ植林や現地の子ども達との交流を行う活動を開始しました。この子ども達による草の根国際交流「ベトナムマングローブ子ども親善大使」は今年で17回目の開催となります。

毎年親善大使たちは、泥まみれになりながら、大きく育てという自らの願いと、ティエラがんばりポイント植林費用の寄付という形で思いを託してくれたティエラグループの子どもたちの思いを込めてマングローブの苗をカンザーの大地に植えつけてきてくれています。

2012年よりこの植林体験がカンザーの小学生とともに行う日越友好植林の場となりました。カンザーに緑をという同じ目的のために共に汗を流す時間は、言葉を超えて心が通い合う貴重な体験です。

戦争と平和を考える

ベトナム戦争の爪痕を伝える写真等を展示しているホーチミン戦争証跡館の見学、ベトナム兵たちが米軍から身を隠すために使っていたクチトンネル、ゲリラの基地跡を見学し、マングローブが失われた背景と戦争について学びます。戦争と平和についての学びと振り返りは、命の大切さを考える時間でもあります。

ベトナムの生活文化を考える

ホーチミン滞在中は、日本語学校の生徒さんたちとの交流会およびホーチミン市友好協会を訪問しての交流会を設けています。またホームステイでは、ベトナム人の生活様式の日本との違いを体験を通して実感します。

これらの交流会・ホームステイでは、あいさつを交わしたり、お互いの言葉や歌、遊びなどの文化を披露したり紹介したりしながらお互いの距離を縮めていきます。笑顔で積極的に交流することで友達になれるのは心の柔らかい10代前半ならでは。ベトナムという異国に友人を作り、日本とは異なる文化を心の中で受け止めていく体験は、異文化理解の第一歩です。

ティエラがんばりポイントの寄付

親善大使は自らが交流するだけでなく、一生懸命ためたティエラがんばりポイントを「ベトナムへの植林の寄付」および「ベトナムへの文具の寄付」に寄付してくれるティエラ会員の皆さんの優しい気持ちをティエラを代表して現地に届けてくるという重大な役目も担います。ティエラ代表として、言葉の壁を越えて、温かい心を伝える大役に、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

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