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ティエラコムグループ(能力開発センター・日進学院・開成ゼミナール)は大手学習塾4社(えいすう総研、さなる、栄光、ナガセ)、「劇団ひまわり」と共同で「埋もれ木」製作委員会を立ち上げ本格的劇場映画を製作することになりました。監督は「泥の河」(1981年キネマ旬報ベストテン1位)「死の棘」(カンヌ映画祭グランプリ受賞)などで知られる国際的にも大変評価の高い小栗康平さんです。前作の「眠る男」(モントリオール世界映画祭審査員特別大賞受賞)以来8年ぶりの新作です。
題名は「埋もれ木」。監督のオリジナル・シナリオで山に近い小さな町の女子高生「まち」が主人公です。どこにでもいそうな高校2年生です。「まち」はよく不思議な夢を見ます。「まち」の親しい友達は架空の物語をつくりそれを友達とリレーしたりして遊んでいます。夢と物語と現実とが少しずつかさなり始め気がついてみるとファンタジーと呼びたいような世界が見えてきます。
大雨のあと、ゲートボール場の崖が崩れて姿を現すのが埋もれ木です。埋もれ木とは火山の噴火によって立ち木のまま地中に閉じ込められた森のことで埋没林ともいわれています。夢と希望をのせて埋もれ木に色鮮やかな緑の木の葉が舞い続けます。
空想や逃避としてのファンタジーではなく、現実の表情を読み替えていくものとしてファンタジーを考えていきます。
「まち」の両親に田中裕子さん、平田満さんが予定されておりこの映画の主人公は一般公募されます。
→カンヌ映画祭報告へリンク
厳しい競合関係にある学習塾が提携して本格的な劇映画を製作するのは初めてのことです。この取り組みは学習塾業界全体にとっても大きな意味を持つものだと考えています。
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