
合格だけがゴールではない
困難にたじろがない、ひとりで勉強できる子を育てる―。それが私たちの教育理念です。「授業では知識だけでなく家庭学習の方法を教える」「合宿などを通じて集団生活のマナーも教える」など、従来の進学塾の枠を超えた独自の教育システムは、この理念をもとに生まれました。進学塾というと「合格がゴール」になりがちですが、私たちは「世の中に貢献できる社会人の育成」を本当のゴールと考えているのです。
「架橋力」を育むために
現代の子育てには、失敗しないように、挫折しないように、という配慮があふれています。しかし、それではシャーレの中の細胞の純粋培養です。現実の世の中には雑菌があって当たり前。先回りして守ることより、抵抗力をつけることが大切ではないでしょうか。
社会で力強く生き抜くために必要なもの。それは「人とつながる能力=架橋力」です。人との触れ合いの中には喜びとともにストレスもあります。そのストレスを乗り越えるための野性を身に付ける「場」を子供たちに提供することも、私たち民間教育機関の使命だと考えています。そのために、進学指導だけでなくコミュニケーション型の講座も積極的に開いてきました。「アルゴクラブ」もそんな取り組みの一つです。
学ぶ楽しさを伝えたい
アルゴクラブは、2つの点でユニークです。
まず1つは、ゲームを楽しみながら学習できる点。子供たちはゲームに熱中しているうちに数学センスがどんどん磨かれていきます。また「なぜこのカードを選んだのか」という理由もきちんと説明できないといけませんから、自然と論理力も身につきます。
もう1つは、挨拶などのマナー教育に力を入れている点です。対人ゲームをスムーズに進めるためにはマナーやルールが欠かせません。社会性を身につけ始める小学校低学年期の子どもにとって、それは貴重な財産になることでしょう。
アルゴクラブの最高教室長を努めるピーター・フランクル氏にお会いしたとき、彼は「教育は本来、40歳ぐらいにゴールを定めて行うべきもの」と話していました。これはまさしく私たちの理念に重なります。
「体験会」で、ぜひ多くの方に教室の魅力を実感していただきたいと思っています。